[6/3 3名追加募集]企画プロデュースという仕事
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企画プロデュースという仕事
クリエイターがクリエイティブだけを考え、プロデューサーが商売だけを考えていれば良い時代は、どうやら終わったように感じます。僕の知る限り、優秀なクリエイターほどビジネスに対する感度が高いし、その逆も然り。そんなハイブリッドでマルチタスクな仕事を僕らは総じて「企画」と呼んでいます。
今回は敬愛するヒデさんからのご紹介で、初めてということもあり、僭越ながら僕の学んできた「企画」を超ダイジェスト版でお届けします。少しでもこの時代を乗り切るヒントになれば幸いです。
1.はじめに:企画プロデュースという仕事
2.コンテンツづくりへの目覚め~初めて出会った“ハイブリッド”な人
3.ブランドづくりへの目覚め~価値はひとの感情移入で決まる
4.ソーシャルデザインへの目覚め~自分が主役でなくていい
5.リアルコミュニティへの目覚め~自分で作ったほうが早い
6.カルチャーイノベーションへの目覚め~“当たり前”を再構築しよう
開催日時
2020/06/03 18:00~19:00
定員
10名→13名
※ご好評により追加募集させていただきます
備考
ご購入をいただきましたら、開催前日にメールアドレス宛に参加URLを送付させていただきます。受信できていない場合などは、事務局までお問い合わせくださいませ。
オンライン講義はZOOMでの開催を予定しております。参加方法などの詳細は、こちらを御覧くださいませ。
講師紹介
彼と初めて仕事をしたのは、宮崎は一ツ葉にあるアメリカンダイナー『The BEACH BURGER HOUSE』プロジェクトの時だ。彼が所謂「総合プロデューサー(プロジェクトマネージャー)」で、僕が「統括ディレクター」の役割でだ。そのとき直ぐに判った、彼と僕は「共通言語」の持ち主だと。ビジネスにおいては同じ日本語だとしても、全く異なる言語を話しているかのようにお互いが理解不能、みたいなことは良くあることだ。彼とは全くその逆で、ほぼ同じ言語を話す、つまり共通認識の元でのやり取りがベースで、そういう時は自ずと仕事は上手くいくものだ。僕は、彼のプロデューススタイルがとても好きなのだろう、というよりは似ているのだと理解している。ちなみに僕も仕事上、プロデューサー立場になることも多く、いわゆる猛獣と言われる辣腕ディレクターと対峙することもあるが、そういうお相手との仕事はもちろん激しいもので、とても記憶に残るものだ。そういう意味で、このプロジェクトは彼にとっても、記憶に残ったであろうことだけは言い切れてしまう。ごめんなさい。
学園長 宮原秀雄
Profile
萩尾 友樹
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ
取締役/エグゼクティブ・プロデューサー
1978年 福岡生まれ。
2000年より某ベンチャーにて、インターネット動画配信の黎明期からエンターテインメントコンテンツをネット配信するメディア事業に従事。TVや映画業界のクリエイターをITの世界に巻き込みながら多数のオリジナル映像作品の企画に携わる。
2006年オレンジ・アンド・パートナーズ創業時より、同社代表・小山薫堂に師事。企画プロデューサーとして様々なプロジェクトに参画。“クリエイティブ”と“ビジネス”を融合するコミュニケーションデザインとプロジェクトマネジメントを軸に、コーポレートブランディング、ソーシャルデザイン、地域ブランディング、ホテルや商業施設等のコンセプトメイク等、ジャンルを問わず多岐にわたってプロデュースを行う。