[6/14 4名追加募集]大地を醸す 蒸留酒の世界
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大地を醸す 蒸留酒の世界
伝統と革新について語ります。
・蔵を継ぐまでの経緯
・海外放浪
・焼酎の造り 麹や発酵について
・焼酎粕の循環 持続可能なものづくり
・新規事業 ウイスキーとジンの立ち上げ
・飲み方のご提案
お酒が好きな方はもちろん、ものづくりや発酵・農業に興味がある方と交流できたらと思います。
開催日時
2020/06/14 19:00~20:00
定員
6名限定 → 10名限定
※ご好評により追加募集させていただきます
備考
ご購入をいただきましたら、開催前日にメールアドレス宛に参加URLを送付させていただきます。受信できていない場合などは、事務局までお問い合わせくださいませ。
ZOOMでの開催を予定しております。参加方法などの詳細は、こちらを御覧くださいませ。
講師紹介
どこで彼と最初に出会ったのだっただろうか。もう忘れてしまったが、まあ宮崎市街のニシタチと言われる飲屋街だっただろう。違っていたとしても、彼とは、そこでの記憶が多い。つまりお酒、もちろん焼酎が絡む場所だ。僕はどの種類のお酒も基本的に好きなのだが、宮崎に行ってから飲む機会も量も、飲む種類も圧倒的に増えたのは焼酎だ。宮崎は焼酎の名産地、本当に美味しい焼酎が多い。その中でも好んで飲む酒蔵さんの一つが黒木本店さんだ。そんな蔵の幹部((当時)現社長))に彼はいた。第一印象は、歳が若くイケメンで高身長、なにより話す内容も話し方も賢明なのを覚えている。そんな嫉妬すらする覚える彼は、東京に共通の知人も多く話題に上ることも多かった。我が学園のスナックでは初回(まだどんなものなのか全く理解もされていない)の協賛も受けていたりと、革新性に対してとても貪欲でありながらも、その土地に根付いたものづくりの伝統を重んじている彼らのストーリー、ぜひ聞いてもらいたい。
学園長 宮原秀雄
Profile
黒木 信作
株式会社黒木本店 代表取締役
株式会社尾鈴山蒸留所 代表取締役
1988年宮崎県生まれ
「人を結ぶ、心をほどく。」を理念に掲げ、焼酎造りを通して人々が繋がり、心がやすらぐような豊かな暮らしへの貢献を目指している。別会社の農業法人では原料となる芋、麦、米や無農薬野菜の栽培も行い農業から酒造りを行う。また酒造りの過程で排出される焼酎粕を肥料や飼料に変えて土地に循環させるなど土地に根付いたもの造りに徹底している。
2019年からは尾鈴山蒸留所にてジンとウイスキーの生産も始めて、焼酎の伝統的な技術を生かしたこの土地で自分達にしかできない新しい蒸留酒を開発するなど伝統のみならず更なる革新性を持った取り組みにも目が離せない。