生徒会インタビュー 高岸 和哉 さん

高岸 和哉 / 0期生 / 北海道札幌市在住 / 36歳

”しおりのない旅”その先にあるものが見たい

「高岸さんが一番楽しんでくれているから、あなたが学園を離れるまではがんばるよ」と言ってもらったこと。それは学園長たちにかけてもらった多くの言葉の中でも、涙が出るほど嬉しいものだった。なぜなら彼には、生まれたばかりのこのコミュニティで起こるたくさんの変化を、全力で楽しんでいる自負があったから。

現職は外資系金融機関の営業マン。たくさんの人に出会い、人の人生に寄り添えるこの仕事を天職だと感じている。コロナ禍をきっかけに参加したハミダシ学園生徒会だが、共感で繋がった仲間たちから共有される情報は、プライベートにも仕事にも、たくさんのフィードバックをくれた。そんな中、「サウナ部部長」に任命されたサウナ好きの自分の一言をきっかけに、「ONE SAUNA」が立ち上がった。瞬く間に事業が出来上がって行く過程を、こんなに間近で、こんなに細部まで、しっかりと見届けることができている。「起業も面白そうだなと思うけど、今の仕事も大好きなので。ここで起業を模擬体験させてもらっている感覚もあるかもしれないです」そんなハミダシ学園を彼は、「“しおりのない旅”に参加しているよう」と表現する。

生徒会メンバー募集が始まって約1年。付き合いもまだ長くないというのに、まるで家族のように気にかけてくれる友人ができた。そんな彼らと共に学園長の操縦する飛行機に乗り込み、「どこに向かうかも分からないまま離陸して、気がついたらハワイに着いたって!? え、次はロサンゼルス行くって言ってるけど!? と、気持ち的にはそんな感じ。展開の読めない旅に参加させてもらっている感覚が、とにかく楽しいんですよ」そう語る高岸さんだが、その”旅”を面白がれるのは彼らがここに、“何かをもらうため”に集まっているからではないのかもしれない。

過去、4度の脳腫瘍摘出手術を経て高岸さんが得た教訓。それは、「生きてるんだから、楽しむに越したことない!」という至極前向きなもの。ハミダシ学園生徒会に0期生から参加し、ここまで続けてきたのも「とにかく楽しい」という純粋な理由が大きいと話してくれた。「ただそこに用意されるものを受け取るだけなんて、面白くないじゃないですか」高岸さんは終始、笑顔で続ける。「(ハミダシ学園生徒会に)いつ入ってきたかなんて関係ないですよ。たくさんの個性的な人がいますが、皆オープンで壁のない人たちばかり。がしがしコミットしてほしいし、これからもみんなで楽しんでいけたらと思っています!」

現在はサウナ部部長として「ONE SAUNA」の魅力を広げるための活動もしている。彼らの向かう先に何があるのか? その旅はまだ、始まったばかりである。

 

  >生徒会メンバーの声

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