Leki Nagahara
講師紹介
彼と会ったのはもう数年前、海部郡海陽町の海でだ。彼のホームポイントであり、僕らサーファーから見たら神聖なるとある河口のポイント。僕の愛用するボード、303 SURFBOARDSを削られている大先輩が千葉公平さんなのだが、彼はそこのチームライダーでもある。そして現地を伺った際に、それこそ彼がその地域で活動している色々について聞かせてもらったり見せてもらったりした。そんな彼が贈る、人と自然に優しいライフスタイル、彼の故郷についての魅力を聞いてみよう。
学園長 宮原秀雄
Profile
永原 礫
inBetweenBlues オーナー
合同会社MITSUGURUMA 代表
国際環境NGOサーフライダーファウンデーションジャパン・ディレクター
1982年徳島県海部郡海陽町生まれ。
城西国際大学国際交流学科に在学中、全日本学生サーフィン選手権大会で学生日本一達成。卒業後は東京・米国・オーストラリアなど国内外で働きながら、サーフィンと音楽と芸術を学ぶ。
27歳でUターンし、肌着メーカー「トータス」に入社、藍の栽培や染色、衣料品の販売、新商品の企画などに従事。
2017年冬、藍染スケートボードと共に四国88カ所霊場1300kmの遍路道巡礼を達成後、地元海陽町の海辺に藍染スタジオ『inBetweenBlues』を設立。
現在はiBBを拠点にサーフ、阿波藍、空海をテーマとしたモノづくりやワークショップ、イベントプロデュースの他、合同会社MITSUGURUMA代表として、地元轟の滝/轟神社を軸とした地域の自然環境保全や農林水産業の振興を目的とした様々な活動に取り組みながら、人と自然に優しいライフスタイルや故郷の自然,伝統文化の魅力発信に努めている。
Facebook : 永原レキ
instagram : leki3o3
〈受賞歴〉
【LexusNewTakumiProject2016】
徳島県代表/ 小山薫堂 注目の匠 受賞
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