これは、当学園でも開校記念クラスをしてくれた佐藤夏生氏から言われた言葉だ。
「ミヤが新しくやっているのはビジネスモデルではなく、パッションモデルだね」と。
つまり、僕個人の強烈な熱意や意志と、ぶ厚めな人間関係とその様々な方の真なる実力(変態ぶり)があってこそ、初めて成せるモデル、だと。
言われてみて、なるほどな〜。って、ことは代替不可能よね、と。
これって完全に特定なる(個人+周囲)モデルだからだ。
でも逆に、僕の熱意や意志が変化すれば、当学園の在り方も変わっていくのは容易に想像がつく。そしてそのことは始める前から意識してきている。
簡単に言えば、ビフォアコロナのように、とは言わないが、またリアルでオフラインな世界がある程度戻ってくれば、オンラインの在り様も変わるだろうし、僕自身の生活も変わる。学園長挨拶でも書かせてもらっているが、僕はやっぱりリアルでオフライン好きだ。
とはいえ、だ。このオンコロナな状況が約2ヶ月ほど続いていることで、僕の生活環境も仕事様式も大きく変わり、且つそれが新しい「当たり前」を築いていっている。具体的に言えば、ぶっちゃけオフラインの打ち合わせをほぼ必要としないくらいまで、この期間中にオンラインでの会議の量も質も自らで上げてしまった。
こうなると自分自身のスタイルが、ビフォアコロナには戻らないと教えてくれている。よって、こんなリアル野郎でも、もはやオンラインスタイルが無くなることはなく今後のウイズコロナでは、ここのバランスを計っていくのだろうと予測がつきます。
自分自身この状況については、ものすごく前向きで、ここの『リアル×オンラインのハイブリッド』野朗を、いずれ訪れるポストコロナに備えて追求していくことになりそうです。そして、学園自体も今のオンラインオンリーな状態から、オフラインとの共存(掛け算)を当学園なりに導き出していくつもりです。
ってことで、こんな自分の『企画・構想力』がどんな進行で、この学園『設計』にまで醸成していったのか、そして今後の学園運営をどのように考えているのか、は然るべきタイミングで触れたいと思っていて、
当学園のPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィサー)をやってもらっている揚松さんに、近々開設するクラスの中で詳細を触れてもらおうかと考えているところです。
今回はビジネスモデルならぬ『パッションモデル』について触れてみました。