自分にとって掛け替えのない存在であるナオさん。
今回も、こんな僕のためにお力を貸してくれた。無料で100名招待。
この学園の通常クラスで行なっている『少数による双方向スタイル』とは、全く違う形ではあったが。
終わってみてはっきりと判ってしまった。やっぱり『無料+多勢』開催というのは本当に難しいなあ、と。
つまり僕ら主催者側が狙うところへ正確に置くことが。案の定、欠席者もそれなりにいた。ここは一番の反省だが、有料にしてチャリティー等にすべきだった、と。
それは一言で言うと熱量みたいなものなのかな。発信側と受け手側との間合いというか、空気感の醸成の仕方というか。ここが合致していれば自然と熱を帯びるし、ずれていればやはり微妙な温度となる。自分がそういうことに敏感すぎるのかも知れないが。
逆にいうと、『有料+少数』で通常クラスでしているものが、自分の狙い通りであることを確認できた、ということで言えばとても良かったと言える。
はっきり見えたのは量(サイズ)では無い。あくまで『質(深さ)』なんだ、ということ。
今後は、そんな『質(深さ)』をとことん追求していきたいし、求めるべくはそんな『仲間』の発見発掘。
これは、もともとリアルでオフラインであったものを、このオンラインに求めると言って始めている以上、今までリアルでオフラインな場で造ってきた『仲間』を、このオンラインな場で創るということでもある。
そしてそんな仲間づくりな旅は、まだ始まったばかり。