今、オランダから吉田さんのクラスを終えた。テーマは「海外子育て」
参加者の半分がママさんの中で、これは個人的にイチ当事者としても興味が高く聴き入ってたわけだが、参加者の皆さんの関心度も当然高く、質疑が止まらずいつも通り大幅に時間オーバーで100分ほどの開催に。
その中で、僕が一番残った吉田さんのフレーズがこれだ
オランダにおける「学校は『大人になってからの楽しい』を見つける場」
グサッと刺さりました。これ、ハミダシ学園と全く同じだぞって。
この学園のタグラインは「こども大人であろう」
僕なんかは「こどもこども」なので、全く偉そうなことは言えないのだが、そのこども大人であろうために、当学園が「『楽しい』を見つける場」でありたい、というのは正にと思いました。
つまり僕は、周りでめっちゃくっちゃ楽しそうに何かをしている仲間に講師の依頼を掛けていて、その楽しんでる内容や楽しい姿をちょっと他の人へも伝えてもらえない?ってことである。教えるってことではなく、「伝える」ってことで一緒に「共有する」ところまでいけたらベストだなあ、と。
話を今日のクラスに戻すと、みんなで「子育て」について話しあっていたんだけども、やっぱり「子育て」って云うのは「親育ち」のことでもあるんだなあ、って再確認した時間になりました。子供にお望み通り育ってもらえるような環境を造るためには、親たちの前にある障壁を自分たちの力で取り除いていかないと前には進めないんだよな、これが。
吉田さん、2回目の登園ありがとうございました。
次回は「教育・子育て」ってテーマで、「しゃべり場」やらないとな〜って考えてます。
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