好き

今週は「大好きを自分のブランドにする」と「好きなことで生きるための戦略」って言うクラスが開催された。

両クラスとも想像通り熱量高い空間となった。そして受講生からの反響を直接聞いても、具体的に役立ったのだろうと感じています。両講師方々には改めて感謝です。

これ、僕に当てはめてみるとどうだろうか。今となっては完全に「好き」を自分のブランドにもしているし、「好き」なことでなんとか生きていけてるように思う。が、これって最初から出来ていた?と聞かれるとそうではないなあ、と。

僕は会社員生活を丸17年間してきている。これを全て下積み期間、と言う気はないが、やはり今の自分の土台を形成しているものに間違いはない。以前も触れたことがあるのだが、前職の会社自体が僕にとっての大学院みたいなものだと書いたが、研究生活みたいなものだったのかも、と今となっては思う。

つまり、自分の好き嫌いの本当のところと向き合える時間だったのでは、と。

え?!17年間も?!

はい、僕はそれだけの時間が掛かったと言うことです。ぶっちゃけ大学を卒業して新社会人生活を始める時には『30歳には独立起業!』って自分の中では掲げていました。が、実際に独立起業したのは40歳の時です。つまり自分のライフプラニング上、この時点で10年の誤差が生まれてます。

では、それを今、後悔しているか?と言うと全くそうではなく、むしろ有難く感謝しています。なぜ?

『自分の好き』って、そんな簡単には見つからないものなんじゃないかなあ、って。じゃあ何をしていたかって、『自分の嫌い』を一つ一つ見つけては消していっていたのでは、と。『好き』は把握しづらいのですが、『嫌い』は明確にあるんですよね。人にしろ、コトにしろ、モノにしろ。

そんなことをまあまあ長い期間してきたおかげで、今となっては『自分の好き』は、かなりクリアにできています。

つまり何が言いたいのか、って「自分の好きが見つからないんですよ」って感じたり思われていたりする人も多いと思うのですが、全く焦る必要ないですよ、って言いたい。

ここの分別にこそ時間は掛けるべきで、そこをクリアにすることができれば、後々自分の進むべき道を定めるのは意外に簡単なのではないかなあ、と。

で、そこをブランドにしたり、それで生きていく、っていうヒントは、学園での今後のクラスで大きなテーマとしても扱っていこうと考えていますので、その際にでもぜひジョインしてきてくださいませ。

最後は宣伝になっちゃいますが、大好評の「スナックはみだし」では、自分がママならぬパパとなって、そんな自分事について語る場でもあります。ご興味ある方は、ぜひ寄ってみてください。協賛のお酒だけでも十二分に価値はあるかと思います。また行き当たりバッタリなお客さん同士の出逢いの場でもあり、みなさんで楽しんでもらえたら嬉しいです。

https://hamidashi-school.com/collections/before-holding/products/7-4-8

Older Post
Newer Post
Translation missing: ja.layout.drawers.close

Popup

Use this popup to embed a mailing list sign up form. Alternatively use it as a simple call to action with a link to a product or a page.

Age verification

By clicking enter you are verifying that you are old enough to consume alcohol.

Search

Shoppin Cart

カート内に商品がありません
講座を探す