先週末は、自分のスナックも含めて5クラスをオープンしていた。
朝には朝なりの、日中には日中なりの、夕方には夕方なりの、そして夜には夜なりのだ。
その中で昨日の夕方、サンセットタイムに合わせて、VILLAGE INC.代表のハッシーこと橋村氏のクラスを、彼が西伊豆の無人島でやっている1日1組のみのプライベートキャンプ場「AQUA VILLAGE」からお送りした。
彼と事前に話をして、焚き火を映し続ける画面、それ以外にサンセットに合わせて島の丘上より海越しの夕陽を映したりも。
これだけでも十分に贅沢な時間だったと思うが、クラス内での彼の発言には、心より共感することが多く、大きく頷きっぱなしだった。
そこで改めて思ったのが、表面上やっていることやトーン&マナーは違えど、心の中で考えていること、そして何より想っていること(熱)は同じだなあ、と。つまり、同志。
一言で言えば、彼は彼なりの村づくりを。僕は僕なりの村づくりを。
今回もだし今後、この村同志によるコラボレーションが間違いなく起こるんだろうなあ、って確信してしまった。
彼の話の中で、僕と共通していたことは、やってきたことの理由を問われた時の『後付け感』だ。後付け、と聞くとネガティブなイメージが付きまとうが、僕らのやってきたことについての理由説明は、ほぼ後付けなのかもしれない。もちろん、事後で質問等をもらった際は、かなり解像度高く言語化して説明ができちゃいます。
それはつまり、そのやっている時というのはそのこと自体に夢中なだけで、その時そこで何かしらの解答なんて見つけられなくとも僕らはやってきたのだが、その結果として、自分たちなりの解答がそこにあった、ということ。
ここについて、彼が彼らしい言葉を残してくれたので、それを最後に記します。
「解は探すものではない。つくるもの」
本当に強く同感だ。ありがとうハッシー。