ドイツに、僕の元同期がいる。お互い関西エリアの大学出身ということもあり、新人時代一緒にいることも多かった。よく将来の夢について朝まで語り合ったものです。そんな彼はマーケティングセクションに配属され、そこからタイ、シンガポール、インドと海外駐在をしていった。そして今は、某食品メーカーの欧州マーケティングディレクターをしている。
嬉しいことに彼は、この学園の構想から興味を持ってくれ、すでにいくつかのクラスも受けてくれている、ドイツ・フランクフルトからだ。
そんな彼に、今日、この学園について言われたことが、自分的にめっちゃ腹落ちして、しかもこんなにもサマリーのようにまとめてくれてありがとう!っていう気持ちになってしまったので、ここにそのまま記させてもらおうと思う。
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コロナ中はもちろんコロナ後に大きく変革する社会で、新しい暮らしを提供するイノベーションだね。
場所を超えて
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一コマから受けられる
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ディープなテーマ
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少人数インタラクティブ
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講師になること・生徒になることの敷居の低さ
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知らない人同士が知り合える偶然性(バーやスナックでしか起こらなかった現象)
今まで授業にならなかったものが、授業になるのが画期的。学校の勉強や大学院、カルチャースクールの授業だけだと、本当に全人格的な教育はできないし、ユニークなコミュニティーは作れないからね。
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と、アメリカの大学院でMBAを取得している人間にここまで言われると、もう有頂天になっても仕方なく無い?
そんな今日、早川仁さんのクラスでは「脱サラリーマン」がテーマだったんだけど、僕は、本当にサラリーマンであって良かったし、博報堂に入れて良かったし、素晴らしい同期に恵まれたんだなあ、って改めて感謝の気持ちになれた。脱サラしてるから尚更その想いが強いのかもしれない。
田上、ほんとありがとね。