僕にとっての『佐藤夏生』

いや〜、凄かった。佐藤夏生氏のクラス。

何がって、人を引き込む力。

画面を見ていたら、ほとんどの人が画面の奥で、すごい勢いでメモをしていた。

受講後に事務局と運営の打ち合わせをしていたら、事務局の人間もまあまあな量でメモをしていた、と。

メモをするしないの議論をしたいのではなく、そこまで多勢にメモをさせられる、しかもこのオンライン上でできてしまう彼の地力が凄いなあ、と。

余談だが終わった後に、彼は「いやあ、難しいねコレ」って。

つまり、全く満足していない。この人、どこまで探究心高めなんだろう。

そこから僕らは今後のオンライン上でのプレゼンの在り方について議論していた。

どこまでも彼は貪欲だ。まあ、これが一流たる所以なんだろう。

実は、僕らが博報堂時代、彼と一緒に仕事をしている時、打ち合わせなどでは、木っ端微塵に打ちのめされることが多かった。一言で言えば、僕の実力不足と言っていいだろう。

もっと言うと、僕の本気度が診られていたのかもしれない。

彼はいつでも本気だったし、そして今回のこのクラスに対しても。

本気な人間から見たら、相手が本気かどうかはすぐに見分けられる。そんな中で、今日参加してくれた方々の本気を僕は見させてもらって、本当に嬉しい気分になれたし、やはりこの場創りは間違っていないことを確信してしまった。

ありがとう夏生さん。

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