『働き盛り』と『洟垂れ(はなたれ)小僧』

昨夜、僕の大好きな大先輩のクラスを終えた。

Francfranc代表取締役CEOの高島郁夫さんだ。

一言で言えば、淡々と落ち着いてるんだけど、とても濃密濃厚な時間だった。

実は、そんな大先輩が担当クラスの数日前に誕生日だったにも関わらず、本番でお祝いを言い忘れていました。ごめんなさい。

高島さんは数日前に64歳になりました。僕が47歳なので、一回りと半近く歳上になります。

僕は、相手が歳上だろうが歳下だろうが、その人が「かっこいい(イケてる)」かどうかで人を診てるいるところがある。これはルックスや外観だけの話では無く、「スタイル」の話だ。その人自身から醸し出される「スタイル」。

これはその人自身の「生き方」に通ずるものなんだろうなあと思ってます。

そういう意味で、僕は高島さんの「スタイル」が大好きだし、彼の歳の重ね方に憧れていると言ってもいいでしょう。

そんな彼が誕生日のときのfacebook投稿で、こんなことを書かれていました。

渋沢栄一さんはこう言いました「四十・五十は洟垂れ(はなたれ)小僧、六十・七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」と。まだまだ負けへんよ〜。

と。

僕はまだまだ『洟垂れ小僧』で、この大先輩が『働き盛り』だ、と。

いやあ、もしこんなことを言われて素直に聞ける歳上の方がどれくらいいるだろうか?少なくとも僕には、ほぼいない。そしてそのお一人が高島さんだ。

そう言われたらしょうがない。まだまだ洟垂れ小僧期間があるということで、堂々とこの学園のタグラインである『こども大人であろう』を満喫しようと思う。

最後に改めてですが、

「高島さん、64歳の誕生日おめでとうございます。これからも超絶イケてる、働き盛りなおじ様でいてください。僕も、洟垂らしながら背中を追いかけていきます。いつもいつも本当にありがとうございます」

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