初の「しゃべり場」の開催を終えた。
一言で言うならば、とても素晴らしい時間を6名の参加者の方々と過ごせた。
私のインスタから流入の方々が多く、とても嬉しいことに我々夫婦が発刊している雑誌『CANVAS』のファンの方も複数いらしてくれまして。
その場で、参加者の一人の方から発せられたのが、創刊号のメッセージで弊社のタグラインでもある
『Draw your Life!』
自分自身久しぶりに聴いた、と言うか、感じてしまった。
改めてで、手前味噌にもなるが、とても良いメッセージだなあ、と。このメッセージは編集長である妻が置いたものだが、最初に聞いたときからストンと体内に入ってきて、それくらい納まりの良いものだった。
『楽しい人生は自分で描こう』
もう7年も前のことだが、そこから僕ら自身このメッセージに後押しされるように生きてきた実感がある。もしくは、このメッセージそのものを追いかけながら生きてきたのかもしれない。
そしてこの表紙。最大限に手前味噌だが、素晴らしいなあ、と。もちろん編集長である妻のクリエイティヴだ。アイディアがあって、シンプルで強い。博報堂時代から数多の大物クリエイターとも一緒に仕事をしてきているが、ウチの妻は本当にセンスあるよなあ、と思わざるを得ない。
実は、約3年半前に出した『CANVAS』VOL.4で、お互い完全にやりつくした感があり、予定調和的に発刊は終えていたのだが、実はここ2ヶ月ほど次なる号を出す準備に入るのは、もしや今なんじゃないかとも勝手に思っている。ここについては相手もあることなので、もう少しその考えと向き合ってみようと思っている。
ちなみにその4号目のメッセージは、予定調和的最終号に相応しく『Life is a Journey』だったのだが、本当にその通りだよなあと実感するには、今はとても良い時期だと思う。こんな大事なことを改めて想い返させてくれた「しゃべり場」参加者の皆さん、ありがとうございました。